クレンジングウォーターの肌への負担はどれくらい?ズバッと答えます

拭き取りする女性

クレンジングウォーターは水溶性の成分で作られたオイルフリーのクレンジング水クレンジングとも呼ばれています。

クレンジングウォーターはふき取るタイプのものが多く、洗い流す必要がないためまつエクをしている人などにも重宝されているクレンジングです。私も目元のメイク落としにも良く使っています。

洗い流さなくてもいいクレンジングウォーターは手軽で便利ですし、肌への負担も少ないとされています。ただ、少ないと言ってもゼロではないので、どれほどの負担があるか気になる方は気になりますよね。私も初めてクレンジングウォーターを知った時は(興味津々でですが)結構細かく調べたのをよく覚えています。

そうしたところを思い返しつつ、今回はクレンジングウォーターの肌への負担がどのくらいか?について詳しくご紹介していきます。

クレンジングウォーターの肌への負担

頬を触る女性
クレンジングウォーターは水がベースとなっているクレンジングです。基本的にはオイルクレンジングやバームクレンジングよりも肌の負担が少ないとされています

つまるところ…

  • クレンジングの中では特に負担が少ない

こう考えていただいてオッケーです。

ただし、冒頭でお伝えしたとおり負担は決してゼロではありません。使い方によっては肌への負担がかかってしまうので要注意。メイクや汚れを落とすためには絶対に使わないといけないのがクレンジングなので、なるべく肌に負担は与えたくないところです。

どう負担があるのか、そしてそれらを軽減するにはどうすれば良いかを把握しておけば、一気にダメージは減らせるものですので、そうしたところをここからはチェックしていくとしましょう。

クレンジングウォーターが肌に負担を与える要素とは

お顔チェック
肌の負担となる要素を大きく分けて4つあります。

  • 摩擦
  • 界面活性剤
  • アルコール(含まれている場合)
  • 香料・防腐剤(含まれている場合)

以下で説明していきます。

摩擦

肌にとっては摩擦が大きなストレスになります。クレンジングウォーターはコットンに含ませて使う場合はコットンでこすりすぎてしまうと摩擦が加わり、肌に刺激を与えてしまうことになるため注意が必要です。

クレンジングウォーターを肌に直接なじませてしようするときにも指の力が強いと摩擦になり肌にとって負担となります。

界面活性剤

クレンジングウォーターは界面活性剤が入っていることが肌への負担の原因となります。界面活性剤は油を洗い流しやすいため肌の必要な油分まで洗い流してしまうため、肌への負担が懸念される理由です。

ただし非イオン界面活性剤が使われていることがほとんどなどで皮膚への刺激は極めて弱いとされています。

アルコール(含まれている場合)

クレンジングウォーターにアルコールが含まれていることがあります。アルコールは肌の負担となることがあるので、アルコールが配合されていないクレンジングウォーターを選びましょう。

香料・防腐剤(含まれている場合)

香料や防腐剤もクレンジングウォーターに含まれていると、特に敏感肌の人は肌への負担となるのでなるべく配合されていないものがおススメです。

私もクレンジングウォーターでクレンジングするときは優しくを心がけていますが、たまについついしっかり落とそうと力が入ってしまうことがあります。

クレンジングウォーターの使い方!肌への負担を避けるためには

タオルドライ

クレンジングウォーターは肌に負担になる場合があることがわかりました。ここで肌への負担にならないクレンジングウォーターの使い方を説明します。

  1. クレンジングウォーターをコットンがひたひたになるまでたっぷりと出す
    (クレンジングウォーターの量が少ないとふき取り時に摩擦になる)
  2. ひたひたのコットンで肌をなでるように優しくメイクを拭き取る
    (アイメイクを先に落としてから顔全体をクレンジング)
  3. コットンを変えながらコットンに汚れがつかなくなるまで続ける

※注意
コットンでふき取る時は絶対にこすらないように優しくオフする

要チェック!肌への負担が少ないクレンジングウォーターの選び方

基礎化粧品

肌に負担にならないクレンジングウォーターの使い方が分かったところで、次は肌への負担が少ないクレンジングウォーターの選び方をご紹介していきます。

クレンジングウォーターの選び方
  • 潤い成分が配合されている
  • クレンジングウォーターを選ぶときは、肌に潤いを与える成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。

    コットンでふき取るタイプが多いため、摩擦に気をつけても多少は肌への摩擦が生じ、肌の乾燥の原因となるため、ヒアルロン酸などの保湿成分配合のものがおススメ。

  • アルコール、香料、防腐剤フリー
  • クレンジングウォーターはアルコールや香料、防腐剤がフリーのものを選ぶ。肌への負担を減らすことが出来ます。

  • 非イオン界面活性剤
  • 界面活性剤は肌の油を落としすぎてしまうため、非イオン界面活性剤のクレンジングウォーターを選びましょう


クレンジングウォーターの肌への負担についてご紹介しました。

基本的には負担はかなり少ないと考えてオッケーですし、多少の負担があるとはいえ、気にしすぎる必要はないでしょう。

ただし、ダメージに小さくでも繋がるとなると、気になる時は気になるもの。負担が掛かるポイントを押さえつつ、選ぶときはなるべく肌に優しいものをチョイスするようにしてみてくださいね。

そうそう。繰り返しですが、クレンジングの時は優しくが基本ですよ~😊

この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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