化粧水の一回の使用量って?30ml、100ml、200mlは何ヶ月使えるかを計算しよう

微笑む女性

スキンケアの基本である化粧水。皆様は、化粧水の正しい使用量をご存知ですか?実は化粧水の適正量って思っているよりも多いんです。

私は実は昔、かなり適当に使っていました。「まあ、これぐらいでしょ!」みたいな💦

でも、いざ適正量を知ると意外な多さにびっくりしたんですよね。そして、その量で使い始めるとあっという間に手持ちの化粧水がなくなると。まあ少なく使いすぎていたのが問題なのですが…。

せっかくの化粧水、どんなに良い成分が配合されていても量が足りなければもったいないです。適正量を学んで化粧水本来がもつ効果や効能を最大限に引き出しましょう!

ということで今回は化粧水の一回の使用量、そしてサイズ別にどれくらいの期間使えるかを特集していきたいと思います。ぜひぜひ最後までご覧ください😊

化粧水の1回の使用量と、30ml、100ml、200mlの化粧水がそれぞれ何ヶ月使えるかを計算してみましょう。

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化粧水は一回の利用でどれくらい使うもの?

化粧水を塗る

さて、それでは私がかつて驚いた結論から入ります。

  • 化粧水の1回の使用量は500円玉の大きさ(約5ml)が目安

これが一般的に言われる適正量です。

どうでしょうか?思っていたよりも多いなと感じる方が多いのではないでしょうか。ただしこの量はあくまでも目安です。肌質や、季節、手でつけるのか、コットンを利用してつけるのか、そして化粧水のテクスチャーによって多少異なります。

化粧水の量の調整について

乾燥肌の方や空気が乾燥しやすい冬場は多めに、脂性肌の方や皮脂の出やすい夏場は少なめにしてもよいでしょう。

また、とろみのあるテクスチャーの化粧水はシャバシャバしている化粧水よりも少なめで大丈夫です。コットンを使用してつける時は、コットンに水分が吸収されてしまうのでコットンがひたひたになる位、多めにつけるようにしましょう。

基本的には各メーカが適切な量をパッケージに記載してくれています。製品によって少しずつ異なりますので、ぜひお使いのものをチェックしてみてください。

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サイズ別で化粧水が何ヶ月持つかを計算してみるよ

スキンケアグッズ実際に今使っている化粧水は何ヶ月持つものなのでしょうか。化粧水の一回の使用量が5mlであると仮定して計算式を紹介します。

  • 使用期間(日) = 化粧水量(ml) ÷ 一回の使用量(5ml) ×÷1日あたりの使用回数(回)

この計算式を元に30ml、100ml、200mlの化粧水が何ヶ月もつか計算してみましょう。

30mlの化粧水の場合

先ほどの計算式を利用してみましょう。大体の方が朝と夜の1日2回スキンケアをされると思うのでその場合は以下の通り。
使用期間(日) = 30ml ÷ 5ml/回 ÷2回/日 = 3日

30mlの化粧水は1日2回使用した場合、約3日間持ちます。小さいボトルなんかは旅行の時にぴったりですね。

100mlの化粧水の場合

100mlの化粧水を同じく朝と夜の1日2回使用した場合
使用期間(日) = 100ml ÷ 5ml/回 ÷2回/日 = 10日

100mlの化粧水は1日2回使用した場合、約10日間もちます。1週間以上使えるのではじめて使う化粧水なんかはこれ位のサイズから試してみるのが良さそうですね。

200mlの化粧水の場合

200mlの化粧水を同じく朝と夜の1日2回使用した場合
使用期間(日) = 200ml ÷ 5ml/回 ÷2回/日 = 20日

200mlの化粧水は1日2回使用した場合、約20日間もちます。200mlって結構大きなイメージがあり私は1ヶ月以上かけて消費していました。どおりで化粧水代が周りの人より安かったはずです(笑)

記事のタイトルでは「何ヶ月」としましたが、これくらいの量だと1ヶ月も持たない。ここに衝撃を受けた方もいるのではないかと想像しています。

化粧水はたくさん使えば良いというものではない!使いすぎに要注意

化粧品と女性化粧水の1回の使用量って思ったより多いんだ、ということが分かったと思います。ではたくさん使えば使うほど肌に良いのでしょうか?

実はそんなことは無いのです。適正量を超えて使いすぎてしまうと以下のような肌トラブルを引き起こしてしまうことも。

  • 肌の刺激になる

適正量を超えると化粧水に含まれる成分は肌に刺激を与え敏感になってしまうことがあります。また付ける際の摩擦などの肌刺激も多くなってしまいます。

  • 肌の負担になる

過剰に使用することで余分な水分や油分を吸収し、肌の水分と油分のバランスが乱れニキビや毛穴詰まりなどの肌トラブルを引き起こすことがあります。

  • 効果が低下する

過剰に使用しても肌が飽和して吸収しきれなくなることがあります。

多ければ多いほど良いわけじゃないんですね。適正量を守ることが肌にとって一番大切です。


いかがでしたか。なんとなく使用していた化粧水の使用量の目安は500円玉(約5ml)。私は圧倒的に使用量が少なかったということが分かりました。

肌のためには少なくても多くてもだめ。1回の適正量を確認し、使用している化粧水の効果・効能を最大限に感じられると良いですよね。

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この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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