マスクにハッカ油が効果的!危険といわれる理由も含めて大特集
スーッと清涼感があって爽やかな香りのハッカ油。気分転換したい時、部屋の臭いが気になる時に、わたしにとってはなくてはならいない必須アイテムです。
マスクを年中着けることが増えた昨今では、マスクにハッカ油をつける使い方もお気に入りです。最近ではこの方法もかなり知られてきましたね。春の花粉症、夏の暑さでの息苦しさでマスクストレスを感じやすいのですが、そんな時、ハッカ油は一役買ってくれます。
ただし、マスクとハッカ油の相性はいいものの、状況によっては危険が伴う場合もあります。
そうしたポイントを押さえつつ、今回はハッカ油大好きな筆者がマスクにハッカ油を使うとどんなメリットがあるのか、また危険といわれる理由を取り上げます。ぜひぜひ一緒に見ていきましょう!
Contents
マスクにハッカ油をたらすことで得られるメリットとは
まずはやっぱり嬉しいポイントから入りたい!ということでメリットをご紹介しますね~。
マスクにハッカ油を使うメリットって、沢山あるんですよね。主には…
- リフレッシュ効果
- 消臭効果
- 抗菌・抗ウイルス効果
- リラックス効果
- 鼻詰まりの緩和効果
これら5つが挙げられます。
特に個人的には鼻づまりの緩和が重要で、花粉症持ちとしてはマスクをする際にはハッカ油の利用が完全にセットになっていたりします。
それぞれとても重要なメリットですので、もう少し詳しくお話しておくとしましょう。
リフレッシュ効果
まずは、リフレッシュ効果です。わたしはマスクをずっとしていると息苦しくなってきたり、不快感を感じるのですが、そんな時はハッカ油の出番です。
マスクに直接、ハッカ油を1滴垂らしてもいいですし、わたしの場合はハッカ油スプレーを携帯しているので、サッとひと振り掛けると、スーッと爽やかな香りでマスクストレスが軽減するので、おすすめですよ。
使い始めた頃は微妙に違和感を感じたりしたのですが、慣れると爽快感だけが残るようになりました。
消臭効果
ハッカ油には、消臭効果もあります。1日中マスクをしていると、ちょっと臭いが気になることがあります。そんな時に、ここでもハッカ油スプレーをマスクにシュッと吹き掛けると、不快な臭いとも、おさらばできます。
私としても意外と捨て置けないメリットだったりしますね~。
抗菌・抗ウイルス効果
マスクって、清潔に保っておきたいものですよね。口元を覆うものなので、マスクには雑菌がたくさん発生しています。そんな時にも、ハッカ油の出番です。ハッカ油には抗菌・抗ウイルス効果もあるので、マスクを衛生的に保つ時にも大活躍です。
また、マスクを清潔に保つことで、肌荒れも予防することができるので、それもわたしにとってはメリットです。
リラックス効果
さきほど、リフレッシュ効果についても挙げましたが、ハッカ油にはリラックス効果もあるんですよね。気持ちが何だかスッキリしない時などに大活躍です。
メントールやメンチルアセテートといった成分が脳内の自律神経を刺激してリラックスをもたらします。特に副交感神経が活性化されることがポイントですね。その他、筋肉の緊張をほぐす作用もまたリラックスに繋がります。
ほんの少量をマスクに吹き掛けると程よくいい香りを感じ、リラックスができますよ。
鼻詰まりの緩和
ハッカ油は鼻詰まりで苦しい時も、役立ちます。花粉症の時期、鼻が詰まって苦しい時にマスクにハッカ油を垂らすと、粘膜が刺激されてスーッと鼻が通るんですよね。つらい花粉症の時期は、ハッカ油は手放せなくなっています。
もちろん呼吸が通ることは身体の緊張を和らげることに繋がるので、リラックス効果も増幅します。
ハッキリと自覚できるくらいに私には効きます。花粉症だけでなく、風邪を引いた時にも活躍してくれるのが嬉しいですね~。
マスクにハッカ油を使うのが危険といわれる理由
マスクにハッカ油を使うメリットはこのように沢山ありますが、人によっては危険が伴う場合もあります。
ハッカ油を利用する前に、以下のポイントは必ず押さえておきましょう。
- 人によっては呼吸器への強すぎる刺激になってしまう
- アレルギー反応が起こることがある
- 子どもや高齢者への利用は負担になってしまう可能性がある
- 適量を守る必要がある
こちらも1つ1つ掘り下げていきます。
呼吸器への刺激
ハッカ油はメントールの刺激が強く、直接マスクに付けると鼻や喉の粘膜が刺激され、くしゃみや咳を引き起こすことがあります。特に敏感な人や呼吸器に問題がある場合は、呼吸がしづらくなったり、場合によっては気分が悪くなることもあります。
アレルギー反応
ハッカ油の成分に対してアレルギーを持っている人は、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。皮膚が赤くなる、かゆみを感じる、呼吸が困難になるなどの症状が出た場合は、すぐに使用を中止しましょう。
子供や高齢者への使用
特に子供や高齢者には強すぎることがあります。子供の場合、過剰なメントールの吸入で体に負担がかかるため、避けた方が良いでしょう。また、高齢者も同様に、呼吸器が敏感である場合があるため、注意が必要です。
適量を守ることが大切
詳しい使い方は後述しますが、ハッカ油をマスクに使用する場合は1、2滴にしておきましょう。量が多すぎると刺激も強まり、肌や呼吸器に影響が出る可能性が強まります。
また、最近では好きなオイルを垂らしてマスクに貼るアロマシールが販売されていますので、そちらを利用して香りをマスク内に拡散させるのも一つの手です(ダイソーでも販売されています)。
少量であれば爽快感を得ることができますが、使い過ぎは逆に刺激が強すぎて不快感を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
マスクにハッカ油はどう使うのがよい?正しい使い方とは
マスクにハッカ油を使うメリットはたくさんあるので、正しく使っていきたいものです。具体的に正しい使い方をみていきましょう。
マスクに1〜2滴程度の少量のハッカ油を使用するのがまずは最大のポイントです。
ただし、ハッカ油の容器から直接移すのではなく、以下のどれかの方法で塗布するのがおすすめですね。
- 直接垂らさず、ティッシュや布を使う
- マスクの外側に少量付ける
- スプレーにして薄める
ハッカ油をマスクに直接垂らすと刺激が強すぎるため、ティッシュやコットンに1滴垂らしてからマスクに挟むのが良いです。これにより、香りが和らぎつつも効果を楽しめます。
マスクの内側に直接つけると吸い込みすぎる可能性があるので、外側の端にほんの1滴つけると、ほどよく香りを感じられます。ただし、外側でも付ける場所に気をつけ、直接鼻に入る量を減らすのがポイントです。
ハッカ油をスプレー容器に入れて、水で薄めたミストを軽くマスクに吹きかける方法もおすすめです。ハッカ油1滴に対して水50ml程度で薄めると、マイルドな香りが広がり、吸い込みやすさが抑えられます。
必ず少量にとどめ、初めて使用する際は少量でテストして様子を見るのがいいでしょう。また、長時間の使用は避け、適度にマスクを外してくださいね。
マスクに他の香りを足すのもアリ?
マスクの香りづけとして、ハッカ油以外の香りを足すのもおすすめです。マスクに使う精油には、抗菌作用やリフレッシュ効果があるものがいいですよ。
おすすめの精油を挙げておきますね。
- ティーツリー
- ユーカリ
- ラベンダー
- レモン
この中でもわたしは、ユーカリとレモンの香りがお気に入りです。鼻づまりや喉の不調を感じたときに緩和できるので助かっています。
※レモンの香りの効能については以下の記事を参考にしてください👍
今回はマスクにハッカ油を使用するメリットやその危険性について、取り上げました。マスクをする機会が増え、マスクストレスを感じる方も増えていることでしょう。
そこで、マスクストレスを緩和し、快適なマスク生活を送るのに、ハッカ油をはじめ精油が役立ちます。自分が心地よいと感じる香りの精油を見つけて、マスク生活が過ごしやすくなるといいですね。
わたしは引き続き、マスクにハッカ油を使って快適に過ごしていきたいと思います!
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