レモンのアロマ効果を大特集!香りがもたらすその魅力とは

レモン

アロマのレモンの香りは、リモネンやシトラールという成分で構成されています。レモンそのもののようなフレッシュな香りが特徴です。スッキリ爽やかな香りなので、アロマになじみのない人にも好まれやすいアロマです。

私は元々レモンの香りというか、柑橘系の香りが好きでした。お酒を飲む時なんかにも大体レモンを絞り入れるくらいです(ちなみに皮を下にして絞ると香りが強くなります)。

ですので、アロマのレモンの香りも当然好きでして、てんまん香粧薬房のレモン精油も常にディフューザーのラインナップの1つに入っています。

今回はそんなレモンのアロマ効果とその魅力を1つ1つご紹介していきます。活用方法まで含めて掘り下げていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいm(_ _)m

レモンのアロマ効果をまずは一覧化

アロマオイル
レモンの爽やかな香りで人気のレモンのアロマには色々な嬉しい効果があります。レモンのアロマの主な効果は以下の5つです。

  • 集中力UP
  • 免疫力UP
  • 肩こり、むくみ解消
  • 美肌効果
  • 抗菌、抗ウイルス作用

では説明していきます。

集中力UP

レモンのアロマの香りには集中力を上げる効果があります。仕事中や勉強など集中したいときにはレモンのアロマがおススメです。

免疫力UP

レモンのアロマの香りの成分であるリモネンは、免疫細胞の働きを調整して免疫力UPの効果があり、ウィルスや菌が外部から侵入するのを防いでくれます。風邪など感染症の予防の効果を期待できます。

肩こり、むくみ解消

血行促進効果と鎮痛・抗炎症作用があるので、体の冷えやむくみ、肩こり解消効果が期待できます。マッサージオイルにレモンのアロマを入れてのマッサージがおススメです。

美肌効果

レモンの香りには血行促進させる効果があり、血行がよくなると肌の新陳代謝が活性化して肌にみずみずしさを与えます。皮脂の過剰な分泌を抑えてニキビなどのトラブル改善の効果アリ。

抗菌、抗ウイルス作用

抗菌・抗ウイルス作用があるので、キッチンや玄関など雑菌が気になる場所の除菌もできます。アロマディフューザーにいれて空間除菌もおススメです。

特筆すべきは気分のリフレッシュ効果

リフレッシュする女性
レモンのアロマの効果をご紹介しましたがその中でも、「気分のリフレッシュ効果」はレモンのアロマの特筆すべき点です。

レモンのアロマの香りは気分のリフレッシュ効果が高く、集中力を高め頭をスッキリクリアにしてくれます。

レモンのそのままの香りが心を鎮めて、気持ちを落ち着かせてくれる鎮静作用があるのでリラックスしたいとき、気分が落ち込んでいるとき、不安な時などにおすすめです。

学校や仕事、友達関係や家庭内など、みんなそれぞれにストレスを抱えていることがあると思います。そんなストレスや精神疲労による落ち込んだ気分を吹き飛ばして、明るい気持ちに導いてくれるのがレモンのアロマの香りです。

レモン精油を効果的に活用する方法

顔に触れる女性
様々な魅力的な効果が期待できるレモン精油ですが、せっかくなら効率的に利用していきたいですよね。レモン精油に合った使い方を3つご紹介するとしましょう。

レモンのアロマの主な活用方法
  • アロマディフューザー
  • アロマスプレー
  • ティッシュやガーゼに染み込ませて置く

こちらも1つ1つ解説していきますね~。

アロマディフューザー

手軽に使用したい時はアロマディフューザーがおススメです。アロマディフューザーにレモンのアロマを入れるだけで部屋全体がレモンの香りで満たされます。

アロマディフューザーを使用している間は、レモンの香りがお部屋に広がるので感染症対策に使用するときにもこの方法がベストです。

アロマスプレー

簡単に自作できるアロマスプレーはシュッとするだけでアロマの香りが広がります。キッチンなどの拭き掃除にもおススメです。

アロマスプレーの作り方
  1. スプレーボトルに無水エタノール40mlを入れる。
  2. レモンのアロマを10滴入れてしっかり混ぜる
  3. 水を10mlいれてしっかり振り混ぜたら完成
  • 注意点:レモンのアロマはプラスチックを溶かす性質があります。スプレーボトルはガラス製か陶器のものを用意する

ティッシュやガーゼに染み込ませて置く

レモンのアロマをティッシュやガーゼなどに1滴垂らすだけでOK。垂らしたガーゼなどを嗅ぐだけでフレッシュな香りに包まれ、心身をリフレッシュさせてくれます。

ティッシュなどに垂らして嗅ぐだけなので誰でもすぐに始められるところが魅力です。 ストレスや不安な気持ちをやわらげてくれる効果があるので、朝や仕事中の使用もおススメ。

レモン精油の注意点

アロマ
レモンのアロマの魅力と活用方法をご紹介しましたが、レモンのアロマには注意も必要です。レモンのアロマは直接肌についたまま紫外線に当たると、肌にダメージを与えてしまう性質があり、これを光毒性(ひかりどくせい)といいます。

しみや日焼け、湿疹などの症状があらわれるので十分な注意が必要です。直接肌にはつけないようにすることとアロマオイルなどで使用した場合には、使用後から数時間は太陽光を避ける必要があります。特に敏感肌の人は要注意。

てんまん香粧薬房のレモン精油のご紹介

養生あろまレモン
このサイトはてんまん香粧薬房の公式ブログという立ち位置ですが、てんまん香粧薬房でもレモンの精油を取り扱っています

てんまん香粧薬房のレモン精油公式紹介ページ

商品のポイントは高知県産の無農薬レモンを使用していること。そしてこれは全商品に言えますが、薬剤師監修ではなく、薬剤師自身が作っていますので品質には絶対的な自信を持っています。

私は元々は単なるてんまん香粧薬房のファンで、商品が好きすぎてこのブログをスタートすることを持ち出したクチですが、レモン精油ももちろん手元に置いています。他のメーカーのものも使ったことがありますが、水蒸気蒸留法ならではの香りがスッと鼻から入ってくることを強く感じます。

てんまんならではの商品だなと使う度に思う、お気に入りの精油の1つですよ👍


レモンの香りにはポジティブな効果がたくさんあります。

その中でもリフレッシュ効果は私自身強く感じるところ。仕事柄頭を使うので精神的に疲れ果てることが多いです。そうした時にこの精油を使うと少なからずスッキリするんですよね。

ストレスが多い方はぜひぜひ騙されたと思って試してみてください。頭が(多少)働かなくなった状態がガラッと変わること請け合いですよ~。

この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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