クロモジ精油の禁忌&デメリットとは!使うからには知っておこう

クロモジ精油は心を落ち着かせる甘い木の香りをしていて、和精油の代表とも言える程人気があります。
別名”和製ローズウッド”と呼ばれ、同じクスノキ科ということもあって、ローズウッドによく香りが似ているというのが特徴ですね。爽やかさと甘さが絶妙に混じった上品な香りがするため、特に女性からの支持が高く、香水や石鹸の香料としてもよく使用されています。
そんな人気のクロモジ精油ですが、使うならばやっぱりデメリットや禁忌があるかは気になるもの。しっかりと把握してこそ安心して使えますよね。まあ私自身がデメリットを把握しておきたいタイプなだけかもですが。
そんなことを思いつつ、今回はクロモジ精油の禁忌とデメリットについて特集していきます!一緒の見ていきましょう。
クロモジ精油に禁忌はある?
さて、結論から入りますがクロモジ精油については…
- そんなクロモジから抽出した精油には、禁忌やデメリットは特にありません
と、特筆すべき禁忌やデメリットはないとされています。
ただし、すべての精油にいえることですが、肌に使用する場合や敏感肌の方、妊娠中や授乳中の方は注意が必要です。
精油は成分を凝縮させて作るものなので、やはり刺激が強くなりがちなんですよね。だからこそ肌荒れがあった場合なんかには利用をやめることが大切です。
このあたりを少し掘り下げておきましょう。
クロモジ精油の使用上の注意点
しかし使用する上で注意点が2つあるので、詳しく紹介していきます。
なお、クロモジ精油に関してはこうした注意点は「1.8-シネオール」という成分によるところが大きいです。
ただ、問題視しすぎることには要注意。というのも色んなメリットが1.8-シネオールにはあるからです。
1.8-シネオールについて
クロモジ精油に含まれる「1.8-シネオール」また「エンカリプトール」としても知られる成分は、その清涼感あふれる香りでアロマセラピーにおいて、とても重宝されています。
この成分は、鼻や喉の粘液を溶かして呼吸を楽にする効果が期待でき、風邪の症状がある時や花粉症での鼻詰まりに効果的です。
他にも、筋肉痛の緩和にも役立つので、運動後の筋肉の疲れや痛みにマッサージオイルとして使うと、リラックス効果も期待できます!
先ほどの注意点に目を向けつつ適切に使用すれば、1.8-シネオールは日常生活の質を向上させる手助けとなりますし、自然由来の成分でも、安全に楽しむことができますよ。
クロモジ精油の基本的な効果効能
クロモジ精油にはデメリットはほとんどないと触れてきましたが、メリットはかなり大きいとされています。さまざまな効果・効能があるんですよ。
リラックスや安眠などの現代社会にピッタリの効果や、女性に嬉しい作用などもあるので覚えておいて損はないですね!
まとめていくつか紹介していきますね。
このような効果があります。
幅広い効能があるのがお分かりいただけるかと思います。
もっと詳しくは以下の記事で紹介していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください~。

クロモジとは、古くから日本で親しまれている安全性が高い樹木で、甘い上品な香りで高い人気を誇っています。
しかし「1.8-シネオール」という刺激が強い成分が含まれているので、使用する時は注意が必要です!
肌に触れると肌荒れを起こす可能性があるため最初に利用する時は慎重になってくださいね~。

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