手についた瞬間接着剤は塩で簡単に取れる!という話
瞬間接着剤を使っていて手について取れなくなった経験はありませんか?指について取ろうとして指と指がくっついて慌てたこと私もあります。なんとか指同士は離れても、接着剤がついた部分は固まってガサガサがなかなかとれませんよね。
強力の接着剤だともしかしてとれなかったらどうしよう!と一瞬ヒヤッとしたことがある人は意外と多いのではないでしょうか?これは私も良くあります。というか接着剤を使うときはほぼ毎回必ず手についていました。
※利用前にハンドクリームを使うようになってからは気にならなくなりました
そんな私がいつもやっていたのは塩で瞬間接着剤を取る方法です。あれこれ色んなものを試しましたが、塩は必ず自宅にありますし、思っていた以上に簡単に取れるので定番化しました。
今回はそんな塩で手についた瞬間接着剤を取る方法について特集していきますので、ぜひぜひ一緒に見ていきましょう~👍
Contents
瞬間接着剤が手について固まったら塩を用意しよう
手についた瞬間接着剤は塩で簡単に取ることが出来ます。塩での落とし方はとても簡単!
- 瞬間接着剤がついた場所に塩を塗りこむ
- 塗りこんだらそこに水をかける
これだけでOKです。これで手について固まってしまった瞬間接着剤を取ることが出来ます。
瞬間接着剤が塩で簡単に取れる理由
手についた瞬間接着剤は塩で揉みこむようにするだけで取ることが出来ますが、なぜ塩で瞬間接着剤が取れるかというと、塩がスクラブの効果をはたしてくれるからです。
ザラザラした塩で揉みこむことで塩のスクラブ効果で接着剤を取ることが出来ます。
誰しもが恐らく接着剤を石鹸でゴシゴシ洗って取ろうとして失敗したことがあると思います。あれって結局は研磨するものがないので時間を掛けてもなかなか取れないんですよね。
塩は研磨剤となるので、接着剤が剥がれてくれるという訳。塩で取る方法は簡単で時間もかからないのでおすすめですよ。
手が荒れていて塩がしみるという場合の他の選択肢
塩で瞬間接着剤を取る方法をお話しましたが、手荒れなどで塩がしみて痛い人もいると思います。そんな場合にそのほかの接着剤の取り方を説明していきます。
以下で説明していきます。
- 温水につける
- 除光液を使う
- ベビーオイルやオリーブオイルを使う
- 諦めて放置する
温水でも瞬間接着剤を取ることが可能です。40℃くらいのお湯に瞬間接着剤がついたところを入れて揉むようにすると接着剤をはがすことができます。
指同士がくっついてしまいすぐに外したい場合は、このお湯で取る方法が一番すぐに対処しやすいです。くっついた指同士をこすり合わせるように動かせば、指が少しずつ離れていきます。
手についた瞬間接着剤はネイルを取るときに使う除光液で簡単に取ることができます。家に除光液がある人はためしてみてください。ただしアルコールが入っているので、肌が敏感な方は様子を見ながら行いましょう。
瞬間接着剤はベビーオイルやオリーブオイルもおススメです。オイルを手につけて優しくくるくるすると接着剤が取れてきます。オイルなので肌にも刺激が少なく優しく落とすことが出来ます。
手についた瞬間接着剤はそのままあきらめて放置するのも一つの手です。そのまま放置していていても手洗いや入浴、摩擦などで自然と剥がれます。
早ければ、その日のうちに気づいたら取れていたということもありますので、気にならない人はそのまま放置しても問題ありません。
手についた瞬間接着剤を落とす方法は意外とたくさんあります。知っておくと手についたときに慌てずにすみますね。
瞬間接着剤を使う前にハンドクリームを塗っておいて!
記事の書き出しでも軽くご紹介しましたね。
手に瞬間接着剤がついた場合の対処法をご紹介してきましたが、瞬間接着剤が手につく前に出来る対処方法があります。それは接着剤を使う前に手にハンドクリームを塗っておくことです。
気を付けていてもうっかり手につきやすいので、事前にハンドクリームを塗っておくことで予防することが出来ます。ハンドクリームを塗ることで手をコーティングすることになり、瞬間接着剤が手についてもくっつきにくくなります。
手に瞬間接着剤がついて固まると、取ったりするのが面倒だし肌にも負担になるのでハンドクリームを塗っておくことをおすすめします。
瞬間接着剤が手について固まると、何とも言えないブルーな気持ちになるんですよね。
そのまま外出するのもはばかられるし、スマホとかを触っていてもゴワゴワして気になってしまう。だからこそすぐにでも取りたいもの。
そうした時はぜひ騙されたと思って塩を使ってみてくださいね。石鹸とは違って、ポロポロと取れるのが楽しいですよ~。ストレスを溜めるどころか、ストレス解消になったりします(笑)
この記事へのコメントはありません。