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アシダカグモを殺してしまったら知っておきたいポイントを総まとめ!

殺虫剤

アシダカグモに遭遇したことはありますか?足が長くて、大人の手の平サイズくらいの大きな蜘蛛です。

わたしが初めて遭遇したのは、家の寝室でした。昼下がり、何気なく寝室に行くと、壁にアシダカグモが!怖い見た目で、一度遭遇すると忘れられない毒々しい印象の蜘蛛で、今でも、強烈に覚えています。

そんなアシダカグモ、実は殺さない方がいい「益虫」です。今では私はある程度慣れて驚かなくなったのですが、見た目にびっくりして、咄嗟に慌てて殺虫剤を振って殺してしまうなんてことがあるかもしれません。そしてその後に殺さない方が良いと知る…。

ということで今回は、もし、アシダカグモを殺してしまったら、知っておきたいことを詳しく取り上げていきます。アシダカグモについて正しく知って今後に繋げていきましょう!

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アシダカグモを殺してしまったらいけないといわれるのはなぜ?

だめ!

見た目が大きくて怖いアシダカグモですが、殺してはいけないといわれる最大の理由はゴキブリなどを食べてくれる益虫であるということです。

特に人間に害をなさず、私にとっての天敵のゴキブリを退治してくれる。こんなありがたいことはありません(見た目は怖いけど…)。

また、スピリチュアルの観点でも大切にされる存在だったりもします。

アシダカグモは益虫である

アシダカグモは「益虫」です。人に害を与えないですし、ゴキブリやハエ、蚊などの害虫を食べてくれます

ゴキブリは特に繁殖力が高く、衛生問題や不快感を引き起こす存在ですが、アシダカグモが家にいることで、ゴキブリの増殖を抑える効果が期待できます。アシダカグモがいる家庭では、ゴキブリの発生頻度が低くなると言われており、「天然の害虫駆除剤」としての役割を担っているんです。

特に目に見えない場所、暗い隙間の害虫を捕まえてくれるというのが大きく、掃除が行き届きにくい場所まで対応できるのは素晴らしいのひと言ですね。

また、蜘蛛ではあるものの糸を張りません。しかも人間に対して攻撃的な行動もとらないとされています。したがって、気持ち悪さに目をつぶれば、ただそこにいるだけのありがたい存在となるんですね。

ちなみに、さすがになつきはしないのでペットにはできません😅

スピリチュアルな観点でのアシダカグモ

スピリチュアルな観点ですと、アシダカグモには以下のポイントが存在します。

  • 守護の象徴
  • アシダカグモは、住居内に侵入してくる害虫を捕らえることから、スピリチュアルの視点では「家を守る守護者」としての象徴とされています。特に、ゴキブリなどの害虫は不浄やネガティブエネルギーの象徴と考えられることがあり、それらを取り除いてくれるアシダカグモは「悪いエネルギーから家を守ってくれる存在」として見られることが多いです。

  • 知恵と変容の象徴
  • クモ全般がスピリチュアルな象徴として「知恵」や「創造力」と関係が深いとされており、アシダカグモも例外ではありません。クモが糸を張るように、自分自身の人生を丁寧に編み、未来を築く力を象徴しているとされます。

  • 浄化とエネルギーのリセット
  • アシダカグモが家に現れるとき、それは「浄化が必要なタイミング」を示しているとも考えられます。アシダカグモが害虫を食べる行為は、家の中に溜まったネガティブなエネルギーや不浄なものを浄化し、エネルギーのリセットを促しているサインとも言われています。

  • 恐怖心を手放すメッセージ
  • 大きな蜘蛛であるアシダカグモに対して恐怖を感じる方も少なくありませんが、スピリチュアル的には「恐れと向き合い、それを克服することの大切さ」を教えてくれる存在とも解釈されています。

  • 良い変化や訪問者の予兆
  • アシダカグモが家の中で見られると、良い変化が起こる前触れや大切な人が訪れるサインとも言われています。アシダカグモは家を浄化し、良いエネルギーを呼び込む力があると信じられており、新しい出会いや良い出来事が訪れる兆しと考えられることもあります。

こうした視点かもアシダカグモは良い存在とされています。

だからこそ、殺してしまったら公開してしまう存在になっちゃうんですね。

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アシダカグモを殺してしまったけど大丈夫?

害虫を駆除してくれる益虫という観点でいえば、掃除をしっかりとすればよいとポジティブに捉えて全く問題ないというのが私の意見です。

ただ、スピリチュアルな視点を大切にする方の場合、ちょっとショックを受けてしまうかもしれませんね。

私自身はそうスピリチュアルに意識が向く方ではないのですが、高校の同級生だった風水師(40代女性)に聞いてみたところ、以下のポイントを意識すれば心が整うとのことでした。

  1. 感謝と謝罪の意を込めたお祈り
  2. アシダカグモが持っていた「守り」のエネルギーに対し、感謝と謝罪の気持ちを心の中で伝えてください。心を込めて「家を守ってくれてありがとう」「成仏して安らかに過ごしてください」と伝えることで、浄化のエネルギーが働き、心が軽くなることが期待できます。

  3. 家の浄化を行う
  4. アシダカグモが持っていた「浄化の役割」に代わり、自分で家を浄化してエネルギーのバランスを保つことができます。特に以下のような方法がおすすめです。

    塩を使った浄化: 家の四隅や玄関などに少量の塩を置くと、邪気が浄化されると考えられています。数日後には塩を捨て、新しい塩に交換するとより効果的です。
    ハーブやお香: ホワイトセージやフランキンセンスのお香を焚いて部屋の空気を浄化することで、ポジティブなエネルギーを呼び込むとされています。
    水拭き掃除: 水は浄化の象徴とされることが多いので、家中を丁寧に水拭き掃除することでエネルギーのリセットが図れます。
  5. 守護や浄化の象徴を新たに迎える
  6. アシダカグモに代わるような「守り」を感じる存在を家に置くこともおすすめです。以下のようなアイテムが、アシダカグモの守護的な役割を補ってくれるでしょう。

    観葉植物: グリーンは家の中を清浄にし、生命力を与える存在とされます。特に観葉植物は良い気を取り込む力があると言われ、浄化の役割を担ってくれるでしょう。
    天然石や水晶: 水晶やアメジストといったクリスタルは、空間を浄化し、ポジティブなエネルギーを増幅させると言われています。
  7. 良い行いをする
  8. 自分や他人に対して小さな親切を積み重ねたり、ポジティブな行いを増やしていくことで、エネルギーのバランスが自然と整いやすくなります。例えば、小さなゴミ拾いや、自分や他人に対する思いやりの行動などが、家のエネルギーにも良い影響を与えるでしょう。

後悔は仕方がない 今後の対策をしっかりとしよう

ディフューザー

咄嗟に慌てて、殺してしまったならそれは仕方ないです。今後の対策をしっかり立てておくといいでしょう。いくつか具体的に挙げたので、詳しく見てみましょう。

一匹見たら他にもいる可能性があることを把握する

アシダカグモを一匹発見したら、他にもいる可能性があります。人の気配のない物陰に潜んでいると考えてください。複数いるから一匹いなくても安心というわけではありませんが、心の準備はできるので咄嗟に殺してしまうことを避ける気持ちは作れますね。

ちなみに、見た目の割に臆病な性格なので、人の気配を感じる所に現れることはないそうです。夜になると、餌を求めて、活動します

※ただし寝る時にはやたらと遭遇する印象があったりします。詳しくは以下の記事で👍

ゴキブリが出ないように家は定期的に掃除をする

アシダカグモは餌を求めて、家に縄張りをつくる性質があるようなので、餌となるゴキブリが出ない環境にすると、アシダカグモが侵入してくることも少なくなるでしょう。

アシダカグモが侵入してくるのは、キッチンやトイレの換気扇、屋根裏、通気口、外壁にできた隙間などです。これらの場所って、ゴキブリの侵入経路でもありますよね。

ここら辺をまめに掃除して、ゴキブリが入って来ないようにすることで、アシダカグモが入ってくるのも回避できます

アロマを活用してアシダカグモが近づきにくくする

アシダカグモが近づいて来ないようにする工夫の一つに、「アロマの活用」があります。蜘蛛が苦手とするアロマがあるんですよね。

具体的には、柑橘系(オレンジやグレープフルーツ)、ハッカ系、シトロネラなどです。これらのアロマの香りを部屋の中に漂わせておくと、アシダカグモが嫌がって侵入してくることはないでしょう。

ちなみに、ハッカ系やシトロネラなら、虫も嫌がって、近づいてこないでしょう。わたしは、ディフューザーを使ったり、アロマスティックをトイレやキッチンなど、あちこちに置いたりしていますよ。

アシダカグモを捕まえて外に逃がす方法

アシダカグモは人間に害はないので放置するのがいいらしいのですが、同じ空間に共存するのは恐ろしくて落ち着かないという方も多いのではないでしょうか?

わたしの体験談をお話します。

実際、わたしがアシダカグモに遭遇した時は、毒々しい見た目の蜘蛛を前にパニックになったものです。殺すのも憚られる大きさだったので、この時は何とか外へ逃がす方法をとりました。下敷きを使って、壁から窓へ追い込んで、必死で外へ逃したものです。

ネット上で調べてみると、アルコールスプレーを振って、アシダカグモを酔わせ、動きが鈍い状態にしてから、外へ追い出す方法も紹介されていました。


大きくグロテスクな見た目のアシダカグモですが、実際は人間を攻撃することもなく、むしろ害虫を食べてくれる益虫で、スピリチュアルな面でも殺さない方が良いという考え方が比較的一般化してきました。

見かけたら放置するか、嫌なら近寄って来ない環境づくりがポイントです。

わたしはアロマを活用するようになり、家の中をまめに掃除するようになってから、アシダカグモにはめったに遭遇しなくなりました(山の中に住んでいるので完全には出会いをなくせませんが)。もちろん、ゴキブリも見かけづらくなりましたよ~。

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この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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