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クリームシャンプーのデメリット!要注意ポイントをガッツリ特集

シャンプーされる女性

泡で洗わないクリームシャンプーは髪や地肌に優しく髪がウルツヤになると話題で幅広い世代で人気ですが、そんなクリームシャンプーにもデメリットがあります。

私はいろんなシャンプーを試す派で、良さそうな新商品をネットで見かけるとすぐに飛びつきます。クリームシャンプーも当然使ってきましたし、他のシャンプーと比較もしてきました。

良い点はもちろんたくさんあります。ただ、同時にどうしても目につくところがない訳ではないんですよね。もっとこうだったらなぁと感じるところが多少なりともあります。

そうしたところを考えつつ、今回はクリームシャンプーのデメリットを取り上げていきますので、既に使われている人や使おうか悩んでいる人はぜひぜひチェックしてみてください。それでは一緒に見ていきましょう!

クリームシャンプーのデメリットとは

クリームシャンプー
では早速クリームシャンプーのデメリットをご紹介します。デメリットは主に7個あります。

  1. 洗浄力が弱いことがある
  2. 髪にボリュームが出にくい
  3. 使用方法が特殊な場合がある
  4. すすぎに時間がかかる
  5. 効果がすぐには実感しにくい
  6. 合わない髪質もある
  7. コストが高くなりやすい

大前提としては、基本的に使用感には満足しています。ただ、その上で…みたいなところを挙げさせていただきました。

もちろん商品によっても差があり、デメリットを埋められているものもあるので、ご自身に合うものを見つけるという形も大切ですよ~。

洗浄力が弱いことがある

クリームシャンプーは泡のシャンプーとは違ってクリームで髪を洗うので、泡のようにしっかりとした洗浄力はありません。泡に比べると洗浄力は弱いですが、クリームといってもシャンプーなのでしっかり洗ってお湯で流せば汚れは綺麗に落とすことは出来ます。

しかしシャンプーといえばしっかりと泡立てて洗うことで汚れも匂いもスッキリした爽快感を感じられますが、泡が立たないのでしっかり洗えているかどうかも良くわかりません。スッキリしたい人はなんとなく物足りなさを感じるという声が多いです。

ただ、既存のシャンプーは洗浄力が強いゆえに髪が傷みやすいというデメリットも持っていますので、クリームシャンプーはむしろそこを払拭していると私は感じていたりします。

髪にボリュームが出にくい

テクスチャーが重めなクリームシャンプーは洗い上がりもしっとり感が強いです。そのためボリュームもでにくくなります。ボリュームを抑えたい人には嬉しいですが、ボリュームを出したい人には不向きかもしれません。

使用方法が特殊な場合がある

クリームシャンプーは髪全体にクリームをなじませたら、頭皮にもつけて頭皮マッサージまですることをおススメしています。

もともとクリームシャンプーを利用する最大の目的は髪を洗うことではなかったりします。頭皮を洗うことで頭皮がダメージを受けたり、油分が取れすぎたりすることがあります。そこを頭皮をクリームで優しくマッサージすることで髪の健康、頭皮の健康を守るのが目的なんですよね。

それゆえにやることが多いです。しかし、お風呂でシャンプーにそんなに時間をかけられない人、ささっと終わらせたい人にとっては少しめんどくさく感じてしまうでしょう。

逆に美容好きには嬉しいポイントかもしれませんね。やってる感は凄いです(笑)

すすぎに時間がかかる

クリームシャンプーはテクスチャーが重めなので、すすぎに時間がかかります。髪に残りやすいためしっかりすすがないと頭皮にも残ってしまい、かゆみなどののトラブルが起こる可能性もあります。

そのためしっかりすすぐ必要がありますが、泡のシャンプーよりも念入りにしっかりすすがないといけないので時間がかかり、面倒に感じることがあります。

効果がすぐには実感しにくい

効果の感じ方は個人差がありますが、クリームシャンプーを使い始めてその日から効果がすぐに感じられるわけではありません。人によってはすぐに違いを感じる人もいますが、数日から2週間くらいは効果を実感するのにかかることが多いです。

期待値が高く、使ったその日のドライヤー後にあまり実感できずにガッカリすることがあります。

とはいえ、根本的にクリームシャンプーの狙いはダメージケアや乾燥しやすい髪の保護。どちらもある程度時間が掛かるものなので、これは仕方がないことかなと思ったりはしています。

合わない髪質もある

もともと髪質がしっとりしている人や、頭皮の皮脂分泌が多い人は合わないことがあります。クリームシャンプーは保湿を売りにしていることが多く、しっとり重めのテクスチャーなので、髪がべたついて見えたりすることがあります。

私は反対に乾燥しやすい髪質、頭皮の質なので、クリームシャンプーは自分に合っているという印象を持っています😊

コストが高くなりやすい

クリームシャンプーの相場はザックリと1500円から6000円あたりです。泡のシャンプーと比べると価格が高いため、まずちょっと試しに買ってみる?とはなりにくいかもしれません。

ちなみに、いわゆるドラッグストアシャンプーが300円から1500円程度で、サロンで売っているシャンプーは1500円~6000円程度なので、サロンで購入するものと金額的には同等というイメージですね。

もちろんデメリットだけじゃない!クリームシャンプーのメリットって?

髪をセットする

ここまでクリームシャンプーのデメリットを説明しましたが、もちろんクリームシャンプーにはメリットもたくさんあります

両方を知っていることがやっぱり大切!ということでメリットもご紹介しておきましょう~。

  1. 髪がしっとり潤う
  2. 泡のシャンプーは、スッキリした洗い上りですが、洗浄力が強いものがほとんどです。洗浄力が強いと必要な皮脂まで洗い落してしまうため、髪も頭皮も乾燥してしまいます。

    クリームシャンプーはクリームで髪や頭皮を洗うので、洗浄力が優しく必要な皮脂が洗い落されることもありません。髪の乾燥や頭皮の乾燥を防ぐことができて、髪がしっとり潤い、ボリュームが抑えられるため、髪のくせや広がりが気になる方にもおススメです。

  3. 1つでシャンプーとトリートメントの役割なので時短できる
  4. クリームシャンプーはこれ一つでシャンプーとトリートメントの役割を果たしてくれるため、コンディショナーやトリートメントも必要ありません。

    クリームシャンプーで洗えば、その後にトリートメントの必要もないため時短が出来ます。お風呂で頭に色々つけるのがめんどくさいと感じている方にはピッタリといえます。もちろんマッサージをする場合はその手間はありますけどね。

  5. 頭皮マッサージが出来る
  6. クリームシャンプーは頭皮マッサージを刺激を与えず優しく行うことが出来ます。頭皮マッサージは頭皮の血行が良くなると、髪に良いだけでなく顔のたるみの改善にも繋がります。

    頭皮マッサージが習慣化すると髪にもお顔にとってもメリットがたくさんあるのでぜひ毎日のシャンプーで行うと良いでしょう。

くせ毛でボリュームが出やすい私にとっても、クリームシャンプーは手ばせないアイテムです。

クリームシャンプーの効果的な使い方

髪を乾かす

この記事をご覧の方の中にはまだクリームシャンプーを使ったことがない人もいるかと思います。マッサージの手間が多いとか、時短になるとか、ある意味で真逆のことを伝えたりもしましたので、最後にどう使うかというお話をしておきますね。

商品によって使い方が微妙に異なったりしますが、ここでは私が実際にやっている方法をお伝えします。

クリームシャンプーを使用するときの効果的な使い方を説明していきます。

  1. お湯で髪と地肌をしっかりとすすいで汚れを落とす。髪の毛、地肌全体をぬらしていく。
  2. まずは頭皮全体にクリームシャンプーをつけて揉みこんでいく(量はメーカーによって異なるので使用方法の記載をまず読んでから使用してください)
  3. 頭皮全体になじんだら頭皮マッサージをする
  4. 最後にコーミングで髪になじませる
  5. 出来ればこのまま5分ほど置く(時間がない場合はすぐに洗い流してもOK)
  6. すすぎ残しがないようにしっかりとすすぐ
  7. ドライヤーで乾かす

と、このとおりです。

言葉ではちょっと分かりづらいかもしれません。私が何度か購入したココネというクリームシャンプーが公式の使い方動画をアップしてくれていますので、そちらも共有させてください。



クリームシャンプーは皮脂の多い方とか、髪のボリュームが少なくて悩む方にはちょっと向きづらいかもしれません。また、すすぎの時間やマッサージの手間なども含めて、使うのがやや面倒というのは正直なところですね(私はマッサージができるのは嬉しいですが)。

ただ、使い続けると(私の場合)髪のしっとり感は明らかに増しましたし、使っていて良かったと感じる点が多いです。価格が高いことだけは悩みどころですけどね~。

デメリットもありますが、メリットもあります。髪や頭皮の乾燥が気になる人は是非一度試してみてくださいね。

この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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