アロマオイルを強力に匂わせる方法!一番強い香りの出し方を紹介します

白い花とアロマ

精油を使ったアロマテラピーも気が付けば世の中に浸透しましたね。ディフューザーを持っている方も多く見かけますし、その他、マスクにたらしたり、マグカップのお湯に垂らしたり、更にはアロマスプレーを作るなど、本当に色々な使い方がされるようになりました。

私もアロマ歴は10年を超えますが、ハマればハマるほど「一番強く匂わせる方法にこだわるようになる」という状態になるものです。

色々な方法を試してきて、個人的に1つの答えにたどりつきましたので、そちらをシェアすべくこの記事ではアロマオイルを強力に匂わせる方法について特集していきます。

ぜひぜひ最後までご覧ください😊

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アロマオイルを超強力に匂わせる方法!最強のディフューザーを選ぼう

アロマオイル

アロマオイルの香りを広げたい場合は「ディフューザー」を使うのがよいというのはご存じの方も多いでしょう。ただ、ディフューザーと言っても、いくつか種類があるのでどれを選ぶか悩むところですね。

その中でも、匂いを強く広げることを考えたら「ネブライザー式」がベスト!

どのような特徴やメリットがあるか詳しく見ていきましょう。

ネブライザー式のディフューザーとは

アロマディフューザーとは、オイルの香りを拡散させる器具のことです。「超音波式」「気化式」「加熱式」と種類があります。

香りを強く匂わせたいなら「ネブライザー式」のディフューザーを選びましょう!

ネブライザー式は、空気の圧力でオイルをミスト状にして空間へ広げる噴霧方式です。他と違って希釈したり熱を加えたりしないでアロマオイルを原液のまま使用します。そのため、アロマオイル本来のフレッシュな香りをそのまま感じられるのが最大のメリットです。

ネブライザー式ディフューザーのデメリット
  • 価格が高い
  • アロマディフューザーは、人気なためさまざまなメーカーから販売されています。その中でもネプライザー式は、価格が比較的高めで、モノによっては数万円したりします。ただ、最近では小型のものが数千円で販売されるようにもなりました。狭いエリアで使うなら小型もアリですよ~。

  • オイルの減りが早い
  • ネプライザー式は、薄めず原液のまま使用するため、アロマオイルの消費ペースがどうしても早くなってしまいます…

個人的にはネブライザー式のディフューザーは欠かせません。超音波式を長く愛用していたのですが、ネブライザー式に変えた時はその香りの強さの違いにかなり驚いたのを覚えています。

ただし、コストはやっぱり掛かります。ディフューザー本体はもちろんですが、オイルの減りも個人的な印象では超音波式の2倍はいっているかなと。

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コスパが気になる方は!超音波式も香りを広げるにはアリ

アロマディフューザー

ネブライザーは魅力的だけど、金額がかかるのはちょっと…そんな人もいるでしょう。

その場合は私が長く使っていた「超音波式」のアロマオイルも良いですよ!超音波式とは、水とアロマオイルを使って超音波の振動で水をミスト状にして拡散させる方式。

ネブライザーに比べると水を使った分、若干香りの強さは落ちますが、それでも拡散範囲は広めですし、できるだけ大きめのサイズを選べばもっと効果が期待できます。オイルの消費量も少ないので安心です。

機器自体も安価なものが多いため、アロマオイルを初めて試す人にも人気なタイプとなっています。

アロマの香りの強さ、広さを意識するなら、第一の選択肢はネブライザー式のディフューザー、第二は超音波式のディフューザー。これでオッケーだと自分は思っています。

とはいえ、強さばかりが全てではありません。手軽さやお手入れの簡単さ、また炎が見えて癒されるなどの付加価値もその他の方法の魅力です。

せっかくなので、ディフューザーに絞ってではありますが、他のものも簡単にご紹介しておきますね。

気化式と加熱式のディフューザーってどうなの?

花とアロマ

それでは残りの「気化式」と「加熱式」のディフューザーの特徴も解説していきます。全てのタイプのメリットを知って、自分に合ったディフューザーを手に入れてくださいね。

気化式のディフューザーの特徴

アロマオイルの原液を自然蒸発させることで、空間に香りを拡散させるのが「気化式」です。気化式には例えばこんな種類があります。

  • リードディフューザー
  • リードと呼ばれるスティックをボトルに刺すことで、スティックがアロマオイルを吸い上げ香りを拡散させます。ドラッグストアなど身近で手に入りやすいです。スティックは交換できるので、お手入れが簡単なのも魅力ですね。

  • アロマストーン
  • 珪藻土や石膏などの水分を含みやすい素材のストーンにアロマを垂らしてオイルを気化させます。見た目も可愛く使い方も簡単なので、ここ最近で一気に人気になっています。小さいものが多いので、どこにでも置けますし、お手入れも基本的には拭くだけで済むのも魅力ですね。

加熱式のディフューザーの特徴

次に、加熱式のディフューザーにはどんな特徴があるか見ていきましょう。

受け皿にアロマオイルを垂らした水をセットし、下から熱を加えて香りを拡散させるのが加熱式です。「アロマランプ」や「アロマポット」といった種類があります。

火を使うため、香りと一緒に温かさを感じることができ寝る前に使うとリラックス効果が感じられます。昔から人気の方法の1つですね。伝統的といってもよいかと思っています。

ディフューザーを使わないで超強力に香りを広げる方法はある?

アロマボトル

私もこれまでに、お湯を張ったコップにアロマオイルを垂らしたり、ハンカチに直接垂らしてみるという方法も使ってきました。どちらも簡単に家にあるものでできるという点では良いのですが、香りは周辺にほんのり香る程度…。

やはり部屋全体を強力に香らせるとなると、アロマディフューザーが欲しいところです。最近、100均でも手に入るアロマストーンがあるだけでも、だいぶ範囲は広がります。

ただ、、もっと手軽に香りを広めたい人はアロマスプレーを自作して部屋中にスプレーするという方法がおすすめです。

私も色々試して、この方法が1番簡単で持ち歩くこともできていいなと思いました。

アロマスプレーの作り方
  1. 50mLのスプレーボトルに無水エタノールを小さじ1杯程度入れます
  2. 精油を15滴ほど入れたらよく混ぜておき、容器の肩の部分まで精製水、もしくはミネラルウォーターを入れます
  3. スプレーヘッドを取り付けよく振ったら完成

どうでしょうか?思ったより簡単ですよね!撒く量によっては結構強く香るのもメリットですよ~。


実際のところ、精油がほんのりと香るような使い方も悪くはありません。それはそれで癒されますからね。

ただ、強く香らせたい場合はディフューザーを使いましょう。

中でもアロマオイルを薄めず原液のまま使うネブライザー式がおすすめです。比較的安価なものも増えていますので、試したことがないという方はぜひトライしてみてください。結構驚くと思いますよ😊

ちなみに、個人的にはマスクに精油を垂らしておくのも香りがめっちゃ強いと思っています。ただ、最近ではマスクをする機会が減りましたし、家の中でまでマスクをするのも違和感があるのでこの方法は使わなくなりました。コロナの流行中にはかなり重宝したんですけどね。

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この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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