ダニが家にいるかわかる方法!強力な4つに絞って大特集

思いつく人

ダニが家にいると刺されて痒いし、家にいてほしくない生き物ですよね。

ダニアレルギーのある人は、様々なアレルギー症状に悩まされることもあります。私も何度かダニに刺されて、あまりの痒さで掻きむしってしまったことがあります。この経験からダニについては徹底的に見つけようとかつて調べに調べました。

家に発生するダニはほとんどがチリダニという種類で、その大きさは0.2ミリから大きくても1センチ程度と、とても小さいので家の中にいるかどうか見つけるのは大変なもの。だけど、見つける方法はゼロではありません。

過去の苦い経験を思い返しつつ、今回はダニが家にいるかわかる方法を特集していきます。ぜひぜひ一緒に見ていきましょう。

ダニが家にいるかわかる方法とは!

たたみ

では早速ダニが家にいるか分かる方法をご紹介していきます。ダニが家にいるか分かる方法は主に4つあります。

  • ダニの検査キットを利用する
  • 目視で布団裏などを確認してみる
  • ダニ刺され等による症状がないかをチェックする
  • 専門家に依頼してみる

以下でご説明していきます。

ダニの検査キットを利用する

ダニが家にいるか調べる検査キットがあります。検査キットはメーカーによって使用方法が異なりますが素人でも簡単に行えます。

検査キットをベッドやソファなどダニが生息しそうな場所に設置しておくと、中にある誘引剤がダニをおびき寄せ、付属の専用のルーペで中を覗くとダニがいるかどうかが確認できる仕組みです。

目視で布団裏などを確認してみる

ダニ1匹は0.2ミリから1センチととても小さいですが、大量に発生している場合は目でも確認しやすくなります。ダニが発生しやすい布団やカーペットをめくってみて、小さいダニが動いているのが見えることがあります。

そして白い粉のようなものがある場合には、それがダニの死骸である可能性があります。

ダニ刺され等による症状がないかをチェックする

ダニに刺されると非常に強いかゆみを伴います。見た目は赤いぶつぶつで刺された箇所だけに赤みやかゆみの症状が表れます。かゆみが数日から1週間くらい長く続くのも特徴です。

そのような症状がある場合にはダニが家にいる可能性があります

専門家に依頼してみる

ダニが家にいるかを専門の業者に依頼する方法もあります。害虫駆除の専門の業者はダニが家にいるかを正確に調べることが出来ます。

専門業者に依頼した場合はダニの駆除も依頼することが出来ますので、ダニの駆除も確実にしたい場合にはオススメです。

ダニが増えやすい環境って?

拭き掃除

ダニが家にいるか分かる方法をお話したところで、次はダニが家で増えやすい環境について説明していきます。ダニが増えやすい環境は大きく分けて以下の2つです。

高温多湿

 ダニは一年中いますが特に、室温20℃から30℃で湿度が60%以上という高温多湿を好むため、6月から9月の梅雨の季節が特に発生しやすい時期です。

最近では冬場に乾燥を防ぐため加湿器を使用する人が増えていますが、暖房と加湿器の影響で梅雨や夏の季節以外でもダニが発生しやすくなっています。冬場に窓が結露していたりして湿気が多い場合にも注意が必要です。

掃除をしていなくほこりや髪の毛、ふけなどが落ちている

ダニがエサとしているのは髪の毛やふけ、垢、食べ物のカスなどです。マメに掃除機をかけたり拭き掃除をしていないとダニが増えてしまいやすくなります。

特に布団や枕などの寝具は髪の毛やふけも付着しやすく、寝汗で高温多湿になりやすいため、ダニが好んで大量発生しやすいのです。食べ物のかすやほこりがあるとダニのエサが豊富な環境なので、どうしてもダニが増えてしまいます。

ダニが増えやすい環境
  • 室温が20℃~30℃
  • 湿度が60%
  • 暖房と加湿器の使用で結露がある状態
  • 食べ物のかすやほこりがある
  • 髪の毛、ふけ、あかなど

ダニがいる場合にやるべき対策をご紹介

ひらめき

ダニが発生しやすい場所や環境について説明しましたが、ここからはダニが家にいる場合の対策をご紹介します。主な対策方法は以下の4つです。

  • 湿度を下げる
  • 加湿器の使用に気を付ける
  • マメに掃除する
  • ダニ予防スプレー

ではそれぞれ説明していきます。

湿度を下げる

ダニは湿気の多い環境を好みます。湿度が60%を超えると大量に発生するので、湿度を下げることが大切です。湿気の多い梅雨時期もなるべく室内に洗濯物は干さないなどの工夫をしましょう。

部屋を閉めたままだと湿度が高くなりがちなので、空気の入れ替えをして乾燥した空気を部屋に入れるようにするのがおススメです。

加湿器の使用に気を付ける

梅雨だけでなく冬場も加湿器によりお部屋の湿度が高い状態になり、ダニが発生しやすくなります。使用する場合は畳の部屋での使用や、カーペットを敷いている部屋での使用は水分がこもりやすくなるため、なるべく避けましょう。

マメに掃除する

部屋に髪の毛やふけ、垢、食べ物のカスが落ちているとダニが発生しやすいのでマメに掃除することが大切です。布団も敷いたままにはせず干したり粘着テープでゴミをしっかりととりましょう。

ダニ予防スプレー

ダニ予防対策にはダニスプレーが効果的です。スプレーはまくらや布団などの寝具、畳の部屋などにシュッとスプレーするだけでダニを予防することができます。

メーカーによって使用回数などに違いがあるので、使用方法を読んでからするようにしてください。

私もここ数年はダニスプレーを愛用しています。ダニスプレーを1日1回シュッとするだけでいいので続けられています。ダニに刺されたりすることがなくなったのでおススメです。


今回は、ダニが家にいるか分かる方法を解説しました!主な方法は4つです。

  • ダニの検査キットを利用する
  • 目視で布団裏などを確認してみる
  • ダニ刺され等による症状がないかをチェックする
  • 専門家に依頼してみる

ダニが家にいると刺されて激しいかゆみが伴うため、良いことはありません。なるべく刺されたくないし家にいるダニは駆除したいですね。私もダニ予防は怠らず、梅雨時期は掃除も普段よりマメに行います。

みなさんも、ダニが家にいるか分かる方法でチェックして、ダニ対策をぜひ試してみてください。

この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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