ファンシーラーがあればファンデはいらない?メリットとデメリットを大特集
メイクの中でも一番時間がかかるのが、ベースメイクだという人は多いです。ニキビやシミ、そばかすなど気になる肌悩みを隠すのは大変ですよね。
あれこれ努力した結果、最近ではある程度ファンデーションなしで外出できるようになってきたのですが、肌の調子が悪いときだけはさすがにファンデーションが欠かせません。
そうした中、密かに活用しているのが「ファンシーラー」です。何よりも時短に繋がるのが魅力なんですよね~。とはいえ、やっぱりファンデーションとは多少なりとも違うもの。
今回は、ファンシーラーがあればファンデはいらないのか、また、そのメリットとデメリットなどを特集していきたいと思います。
下地にファンデーションにコンシーラーと色々重ねるのは手間がかかる…と悩む私にとって画期的な商品でした。私の体験も交えて紹介していくので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
※ファンデーションなしで外出できるときが増えてきた秘訣はこちらの記事で
Contents
そもそもファンシーラーってどんなもの?
ファンシーラーとは、ファンデーションとコンシーラーを兼ね備えたベースメイクアイテムです。
クリームファンデーションのように、伸びがよく軽く伸ばせるテクスチャーですが、コンシーラーのように高いカバー力もあります。その人の肌悩みによって顔全体にファンデーションとして使ったり、気になるクマやニキビなど部分的に使うのもOK!
最初にファンシーラーを手にしたときは、見た目はコンシーラーのように感じました。しかし、実際に使ってみるとベタッとせず本当にファンデーションとコンシーラーの間のようで不思議だったんです。しかも、ざっくり適当に塗ってもいい感じに仕上がるのが個人的に嬉しかったです!
ファンシーラーを使えば、ファンデ要らずになれそうですが、世間ではどのような意見があるのか紹介していきます。
本当にファンデはいらない?口コミを探し回ってみた
できれば肌を休ませるために、特別な日以外はファンデを使わずにすませたいところ…。
ファンシーラーを使えば、ファンデがいらないとのレビューを以前見かけたことがありますが、本当なのか気になりますよね!そこでファンシーラーを愛用している人のリアルな声を見ていきます。
お久しぶりに最近の購入品①
&be ファンシーラー
買ってみた🤔すごい密着する!
最近はこれだけでファンデなしにしてる〜 pic.twitter.com/vXXsepDkjU— sai (@sai_742) August 13, 2020
まじでファンシーラーあればファンデいらんまである。
— デカい声で喋っても無駄 (@rhetoricmore) January 31, 2024
あと去年の秋くらいに買った報告した&beのファンシーラーを忘れてました。口コミ通り肌をきれいにファンデなしで整えて気になる部分だけちょい塗りする想定で買ったけど素肌の色むら多い者だから無理だな?となり、結局コンシーラーとして使ってます…😂 https://t.co/lwaCktjEAE
— よーとん (@29276pig) April 16, 2022
このように、ファンデなしでファンシーラーだけでメイクが完成するという意見が多く見つかりました!ちょっと肌悩みが多い場合は、これだけでは厳しい…という声もあったので参考にしてくださいね。
私も、ちょっと近くに出かけるときぐらいならファンシーラーで十分でメイクも時短になるし助かっています。
ファンデーションの代わりにファンシーラーを利用するメリット・デメリット
ファンシーラーがあれば、ファンデーションがいらないという意見があっても、やはり特徴が分からないと不安なもの。
ファンデーションの代わりにファンシーラーを使うことに、どんなメリットがあるのかをここからは解説していきます。逆に、使う前に知っておきたいデメリットもあるので、こちらも詳しく見ていきましょう!
ファンシーラーを利用するメリット
ファンデーションを使わずファンシーラーのみで仕上げるとどんなメリットがあるのかあげていきます。
- 肌への負担が軽くなる
- メイクの時短になる
- カバー力が高い
- 軽い付け心地
- 持ち運びに便利
- メイクの統一感が出る
- コストパフォーマンスが高い
- 多機能で応用が効く
ファンデーションとコンシーラーを別々に使うと複数の層を重ねることになるので、肌に負担がかかりやすいです。ファンシーラーは1アイテムで済むので、厚塗りとはならず肌への負担が軽くなるんです~。
また、ファンシーラーは自然な仕上がりを目指して作られることが多く、テクスチャが軽いことがほとんど。これまた肌の息苦しさ軽減に繋がりますね。
ファンシーラーは、ファンデーションとコンシーラーの機能をひとつにまとめたアイテムです。これにより、複数のステップを省略し、ベースメイクを短時間で仕上げることができます。特に忙しい朝や急いでいるときには、パパッと塗るだけで完成するため、大きな助けとなります。
また、外出先でのメイク直しにも便利です。従来はファンデーションとコンシーラーを持ち運ぶ必要がありましたが、ファンシーラーがあればひとつで対応可能。荷物を減らせるだけでなく、短時間で美しい仕上がりをキープできる点が魅力です。
ファンシーラーは通常のファンデーションよりも高いカバー力を持っています。これにより、シミやクマ、ニキビ跡といった肌の気になる部分をしっかり隠しながら、均一な肌色を作り出すことができます。特に、ピンポイントで隠したい部分が多い方にとっては頼れるアイテムです。
さらに、カバー力が高いにもかかわらず、仕上がりが自然である点も特筆すべき特徴です。コンシーラー特有の厚塗り感やヨレを防ぎながら、ナチュラルで美しい肌を演出できます。これにより、写真映えするメイクや特別な日のメイクにも最適です。
ファンシーラーは、ファンデーションとコンシーラーを重ねて使う場合よりも軽い仕上がりを実現します。多層構造にならないため、肌への負担が少なく、ナチュラルで軽やかな仕上がりを楽しめます。特に暑い季節や湿気の多い日にも快適に使えるでしょう。
また、軽い付け心地のため、長時間のメイクにも適しています。肌への圧迫感を感じにくいので、メイクを落とした後も疲れにくく、肌への負担を軽減できる点がメリットです。この軽さが、ファンシーラーを日常使いとして選ぶ理由のひとつです。
ファンシーラーはコンパクトなパッケージで提供されることが多く、バッグの中でもかさばりません。そのため、化粧ポーチが小さめの方や、旅行や出張が多い方にとって特に便利なアイテムです。必要最小限のアイテムで済むので、荷物を軽くしたい場面に最適です。
さらに、ひとつの製品でベースメイク全般をカバーできるため、外出先でのメイク直しが簡単です。わざわざファンデーションやコンシーラーを個別に取り出す必要がなく、短時間で手軽に仕上げられる点が評価されています。
ファンシーラーは、ファンデーションとコンシーラーの色味や質感が統一されているため、ムラのない仕上がりが期待できます。これにより、部分的に浮いてしまうことなく、全体的にナチュラルな肌を演出できます。特に、異なるブランドのアイテムを使って色味が合わない場合のストレスを解消できます。
また、統一感のある仕上がりは、プロフェッショナルなメイクアップをしたような印象を与えます。写真やビデオ通話でも自然に見えるため、日常使いだけでなく、大事なイベントやビジネスシーンにも適しています。
私もちょっとしたお出かけ以外でも活用することがあります。気合いを入れる時はファンデーションを使ったりもしますけどね。
ファンシーラーは、ファンデーションとコンシーラーを別々に購入するよりもコストを抑えられる場合があります。ひとつで二役を果たすため、メイクアイテムを揃える際の初期コストが軽減されるのが魅力です。特に初心者や予算を抑えたい方にとって、お財布に優しい選択肢となるでしょう。
さらに、使い切るまでにかかる期間も延びることが多く、トータルで見るとコスパが良い点が評価されています。アイテム数を減らせることで、化粧ポーチの整理整頓も楽になり、精神的にも満足感も得られますよ~。
ファンシーラーは薄く塗ることでナチュラルメイクに、重ね塗りでしっかりカバーすることも可能です。この柔軟性は、日常使いからパーティーメイクまで幅広いシーンで役立ちます。一つの製品で多様な仕上がりを実現できるため、時短だけでなく使い勝手の良さも際立っています。
また、カバーしたい部分が多い日や、肌の状態が気になる日にはファンシーラーを多めに使い、シンプルな仕上げが必要な日には少量で済ませるといった使い分けも簡単です。この多機能性が、メイクの自由度を広げてくれます。
色んなベースメイクを毎日重ねて使うのは、肌に負担がかかりますし時間や手間もかかります。しかし、ファンシーラーだけなら負担をグッと減らせるでしょう。
そして、忙しい朝の時間にファンシーラーだけでメイクが完了すれば大きな時短になって助かりますよね!メイクアイテムも減るので荷物も少なくなります。
ファンシーラーを利用するデメリット
ファンシーラーを利用するのには、デメリットもあるので見ていきましょう。
- 塗り方が難しい場合がある
- 肌質によっては相性が悪い
- 色味の選択肢が少ない
- 一部のカバー力が足りない場合がある
- 特定の用途に特化しにくい
- 価格が高い場合がある
ファンシーラーは、1つで2つの役割を果たす製品ですが、適切に塗らないとムラになりやすいです。特に、カバーしたい部分に重ね塗りをすると、境界線が目立ったり、厚塗り感が出てしまったりすることがあります。初心者にとっては、均一に仕上げるのにコツが必要です。
また、テクスチャーが濃密な場合、指やスポンジで伸ばしにくいこともあります。均一に仕上げるためには、専用のツールやテクニックを学ぶ必要があり、手軽さが損なわれる場合もあります。
ファンシーラーは、カバー力を重視するため、油分やシリコンが多く含まれている製品もあります。これが原因で、脂性肌の人はメイク崩れや毛穴詰まりが起こりやすくなる可能性があります。一方、乾燥肌の人は、保湿力が不足して肌がつっぱることもあります。
また、肌が敏感な人にとっては、成分が刺激になる場合もあります。すべての肌タイプに万能ではないため、購入前に成分表を確認し、自分の肌質に合った製品を選ぶ必要があります。
ファンシーラーは、ファンデーションとコンシーラーの役割を兼ねているため、色のバリエーションが限られていることが多いです。そのため、自分の肌色にぴったり合う色を見つけるのが難しい場合があります。特に、肌のトーンが標準的な範囲から外れる場合、色ムラや浮きが生じる可能性があります。
また、顔全体のファンデーションとして使うと色味が濃すぎたり、逆にカバーしたい部分では薄すぎたりすることがあります。部分的に色が合わないと、仕上がりが不自然になる可能性があり、使い方に工夫が必要です。
ファンシーラーは、万能なように見えても、ファンデーションとしてのカバー力とコンシーラーとしてのピンポイントカバー力の両方を完全には満たせない場合があります。特に、濃いシミや深いクマを隠すには不十分で、別途コンシーラーを追加で使用する必要が出てくることがあります。
さらに、広範囲に使うとカバー力が薄まり、細かい部分までしっかり隠せないことがあります。その結果、結局ファンシーラーと別の製品を併用する必要があり、手軽さが損なわれることも考えられます。
ファンシーラーは、汎用性が高い反面、特定の目的には特化しにくい場合があります。たとえば、自然なツヤ感を出したい場合や、完全なマット仕上げにしたい場合には専用のファンデーションのほうが適していることがあります。そのため、特定の仕上がりを求める人には物足りなさを感じることがあります。
また、メイクの仕上がりを細かく調整したい場合には、ファンデーションとコンシーラーを別々に使うほうが自由度が高いです。ファンシーラーは手軽さが売りですが、仕上がりのバリエーションを求める場面では限界がある場合もあります。
先ほどコストパフォーマンスが良いとお伝えしましたが、ファンシーラーは多機能な製品であるため、単品のファンデーションやコンシーラーよりも価格が高い場合があります。特に高品質な製品やブランド品を選ぶと、初期投資が高くなりがちです。多くの場合はコスパが良いのですが、すべての人にとって経済的とは限りません。
さらに、使いこなせなかった場合や、肌に合わなかった場合にはコスパが悪く感じられることもあります。購入前に試供品やレビューを確認し、自分に合うかどうかを確かめることが重要です。
濃いシミや肌の色ムラなど肌悩みが多いと、ファンデーションなどと併用しないとファンシーラーだけでは綺麗に隠しきれないこともあります。
肌の調子が悪いときなんかは私はファンシーラーを諦めてファンデーションを使ったりします。
そうした時に隠そうとして1度に多くの量を使うと減りが早くなります。そうなると、良いはずのコスパが悪くなるのもデメリットと言えるでしょう。
ファンシーラーを使うのが特に効果的な人って?
ファンシーラーを使うのが効果的な人はどんな人なのか挙げておきますね~。
- ナチュラルメイクが好きな人
- クマが目立つ人
- 肌が弱い、敏感な人
肌の悩みが少なく、ナチュラルにメイクを仕上げたい人はファンシーラーを気になる部分にだけ使いましょう。そうすることで、素肌感が演出できておすすめです。
ファンシーラーにはオレンジとベージュの2色のパレットが入っています。口コミでもクマを隠すのに良いとの声が多く、私もそこが気になり購入しました。
オレンジ味が強いので不安でしたが、私の悩みの濃いクマも見事隠してくれて、それから手放せなくなりました!付属のチップも良いですが、個人的にはスポンジかブラシを使った方がナチュラルに隠せておすすめ。
ファンシーラーは石鹸で落とせる設計で作られています。クレンジングを使った方が良いという人もいて意見は別れますが、それほど肌に優しい作りということ!肌が弱い人にとっては使いやすいベースメイクコスメです。
ファンシーラーは、ファンデーションとコンシーラーの良いとこどりをしたベースメイクアイテムです。カバー力が高く、少量で自然に仕上がるためナチュラルメイクがしたい人にピッタリです。
ナチュラルメイクに仕上げたい人、肌が弱い人には使いやすい商品だと思うので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。
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