ハンドクリームって足に塗っても大丈夫?効果イメージと巷の声をご紹介

女性の足

ハンドクリームで手の保湿ケアをしている方は多いと思いますが、足が乾燥してかかとのガサガサが気になっている人も実はたくさんいます。足は靴や靴下をはいているので隠れるから良いかなぁとケアを怠っているとますますガサガサが悪化することもあるんです。

そんな足のケアにハンドクリームって使ってもいいのか、効果があるのかと気になっている人は多いのではないでしょうか。過去の私もその一人でした。ハンドクリームは常備しているけど足用のクリームまでは持っていなかったので、ハンドクリームで代用できればいいなぁと。

先に軽くお話しておくと、今では結局足用のクリームを使うようになったんですけどね。

昔ハンドクリームを試した頃のことを思い返しつつ、今回は足にハンドクリームを塗っても大丈夫なのかについてお話していきます

ハンドクリームって足に塗っても大丈夫?

かかとにクリームを塗る

ハンドクリームを足に塗っても大丈夫なのか、結論から言うと足に塗っても大丈夫です。

ハンドクリームは肌の保湿するためのクリームなので足のガサガサを保湿するのに使用しても大きな問題は出づらいです

ただし、効果を考えると足専用のクリームを使う方がオススメではありますね。

ハンドクリームは手の保湿を目的に作られているので足に塗るのはメリットだけでなくデメリットもあります。したがって、販売者目線ではまず間違いなくハンドクリームを足に塗ることをおすすめすることはありません。これはこのサイトを運営しているてんまん香粧薬房も同様にです。

ただ、一人のユーザーとしてはあれこれ工夫をしたいもの。今回はハンドクリームファンとして色々と記していきたいと考えていますm(_ _)m

ハンドクリームを足に塗るメリット

手は水仕事や紫外線など刺激を受けやすく乾燥しやすい場所です。その手を保護するためのハンドクリームは油分が多めに作られています。足の裏やかかとも乾燥でガサガサしやすい場所のため、油分の高いハンドクリームを使うことで一定の保湿効果を期待できます。

特に尿素入りのハンドクリームは角質を柔らかくする効果があるため、固くなったかかとのガサガサも滑らかにしてくれるイメージが強く、私も使ったことがあったりします。

とはいえ、その油分だったり、保湿力の強弱がハンドクリームを足に利用するデメリットに繋がってくるのが難しいところです。

ハンドクリームを足に塗るデメリット

ハンドクリームは油分が多いため、足の裏に塗った後に素足で靴やサンダルをはくとヌルヌルして靴の中で足が滑って歩きにくく感じることがあります。ハンドクリームを塗ったあとは靴下をはいて保護する必要が出てきます。

特にお風呂に入る時など、床が硬い場所では注意が必要ですね。やっぱり転倒のリスクが出てきてしまいますので。

あとは兎にも角にもハンドクリームは手に利用することを目的に作られているというのがポイントになってきます。

足の乾燥が酷い場合、また角質が硬くなってしまっている場合などにはハンドクリームの保湿効果では不十分な場合があります。こうした時は足用のクリームの方が明らかに効果的だと言えますね。

したがって、足の乾燥が気になって何とかしたい!レベルまで悩んだ時には、ハンドクリームではなく、より保湿力が強く、滑りにくい足専用のクリームの利用がオススメですよ~。

ハンドクリームを足に使う人はいる?SNSの声をご紹介

ひらめく女性

私自身、使ったことがあるくらいのレベル感なのですが、この機会にどれくらいハンドクリームを足に使う人がいるのかをチェックしようと、SNSで探してみました。

結果、かなり多いというイメージを持ったのですが、印象に残ったツイートをいくつかシェアさせていただきます。

https://twitter.com/steve_island55/status/1768379145468473674
https://twitter.com/sarukumanano/status/1724196529374646564
https://twitter.com/478MNzGyoufp/status/1730891680809943403

https://twitter.com/nyanco1113/status/1791796719874982201

思っていた以上に多かったですが、足用のクリームを持っていない人が、手に塗るついでに足にそのまま塗っているというパターンがやはりほとんどでした。

今では私は足用のクリームも常備していたりするんですが、なかったらやっぱりまずはハンドクリームに目が行くよねとは思っています。

ところで通常の足のケアってどうやるもの?

悩む女性

足は歩くときに体重がかかったりすることなどで刺激が加わりやすいため、角質も厚くなりやすくガサガサになるので正しくケアを行うことが大事です。

ハンドクリームでかかとをケアしている人は多いようですが、通常の足のケアのやり方をここでご紹介していきます

  1. スクラブなどで角質のケアをする
  2. 足の裏や、かかとにスクラブをつけて優しくなでるようにしながらマッサージする。これだけでOKです。注意点として、スクラブをするときは強い力でゴシゴシすると肌に刺激を与えてしまうので、優しくさする程度で行いましょう。

  3. クリームでしっかり保湿する
  4. 角質ケアをした後はクリームで保湿を行いましょう。クリームを塗ってから靴下で保護するとより効果が期待できます。


ハンドクリームは足に塗っても大丈夫です。とはいえ、効果に関してはやはり足用のクリームに軍配が上がります。

したがって、足への利用を強くおすすめすることはありません。

何となく乾燥してきたからくらいのフェーズであればハンドクリームを利用するのもなしではありません。ただ、乾燥に悩むレベルになった場合は、ぜひハンドクリームでの代用はやめ、足専用のクリームを利用するようにしてくださいね。

この記事を作った人で編集者。28歳より10年以上ブログ運営の専門家として活動している。てんまん香粧薬房の商品が好きすぎて、「ぜひ一緒にメディアを運営しましょう」と持ち掛け、てんまん帳がスタートした。

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