プロポリンスで汚れが出ない人っている?要因も含めて探しまくってみた!
口に含んでくちゅくちゅうがいするだけで、汚れが目に見えると評判のプロポリンス。
初めて使った時は、口の中から黒い塊が出てきて、びっくりしたのと同時に口の中がすっきり爽快になった感覚がありました。そのファーストインプレッションから一瞬でやみつきになった私。今では手放せないアイテムの1つになっています。
プロポリンスは口臭の原因を固めて洗い流す新感覚のマウスウォッシュで、口の中の汚れが目に見えるので綺麗になっている実感があってホントに気持ちいいんですよね~。
そんなプロポリンス、私は今でも汚れが毎回ハッキリと確認できますが、時々汚れが出ないという声も聞こえてきます。個人的には「そんなことは…」とどうしても思ってしまうのですが、SNS界隈でそうした方々が結構目に入ります。
そうした自分のモヤモヤを晴らす意味も含めて、プロポリンスを使っても汚れが出ない人がいるのか、また出ないとすれば何が原因なのかをリサーチしてみました。同じポイントが気になっている方はぜひぜひ一緒に見ていきましょう👍
Contents
プロポリンスで汚れが出ない人
文字系の情報だとやっぱりX(旧Twitter)。ということでX上での声を探してみました。
かなり数多く見つかったのですが、印象的なものに絞ってご紹介します。
汚れがきちんと落ちていると、プロポリンスで濯いでも汚れが出ない様ですね。ということは私の口は汚れていると…💦
めちゃくちゃこの人の気持ちが分かる!汚れが出たら出たで、謎の達成感があるのは事実。
やはり口内が清潔になると汚れが出ないという声が。やはりこれはマウスケアを強化しなくては…。
こちらは最初から汚れが出なかった方。恐らく歯磨きやフロスが完璧なタイプなんでしょう。素晴らしい👏
https://twitter.com/propolinse/status/1737627797932462550
このツイートは公式からの返信。やはり出ない人は出ないというのが1つの答えだといえそうですね。
ちなみに、美白タイプのプロポリンスは汚れが出ないそう。非常に間違えやすいので、今使っているプロポリンスがどのタイプかをチェックするのは大切です。
このように、色んなパターンこそあれ、ネット上ではプロポリンスでうがいしても汚れが出ないという声が、いくつも見つかりました。
プロポリンスで汚れが出ない理由
では、なぜプロポリンスで汚れが出ないのか、その理由をご紹介したいと思います。。ツイートを見るだけでもある程度答えは見えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
- すでに口内が比較的清潔である
- 使い方を間違っている
- 口内の汚れが固着している
利用する商品を間違えているというパターンを除くと、この3つが主たる要因だとされています。それぞれポイントが異なりますので、1つ1つ掘り下げていきましょう。
すでに口内が比較的清潔である
プロポリンスを使っても汚れが出ない理由に、「口内が清潔だから」というのがあります。
プロポリンスの配合成分が、口の中の汚れと結びつき黒い塊となって出てくるのですが、そもそも口内が汚れていなかったら、結びつくことができないので、黒い塊にはなりません。
歯医者さんの見解がこちら
チャ葉エキスが汚れやタンパク質を固めているので、お口の中の状態によっては汚れがでないこともあります。
プロポリンスを使用した時の口腔内の状況で変わります。
引用元:みなみもりまち歯科クリニック
お口の中の環境は、人によって、また時間や食べた物によっても様々ですので、その時の口腔環境に左右されます。引用元:PIERASOFFICIALSTORE公式サイト
公式サイトのよくある質問の中にも、上のような説明がありました。
使い方を間違っている
プロポリンスの使い方がそもそも間違っている場合だと、汚れが目に見えて出てこない可能性があります。
例えば、口に含んですぐ吐き出すだけでは、成分と汚れが結びつきません。成分が汚れを結びつけるには、20〜30秒はぐちゅぐちゅする必要があります。
誤った使い方だと、効果が出にくくなってしまいます。
口内の汚れが固着している
口の中の汚れが、「固着」しているとプロポリンスで汚れを落とすことは難しいです。
例えば、歯石などが挙げられます。歯石の様に固着した汚れだと、歯医者さんでしか除去は難しいそうです。
歯石はプラークが付着したまま時間が経過し、唾液の中のミネラルと結合して⽯灰化して硬くなったものです。歯磨きだけでは落とすことができません。歯科医院で取り除いてもらいましょう。放置すると、さらに細菌が付きやすくなり、歯周病や口臭の原因にもなります。歯石になる前にプラークを落とすことを心がけましょう。引用元:にしお歯科クリニック
また、歯石以外にも、舌や顎に乾燥固着する汚れを取るのも難しいでしょう。
口腔内が乾燥している方、特に高齢者で絶飲食患者さんの口腔内の舌や上顎には剥離上皮膜が付いて乾燥固着しているのでなかなか取れません。
剥離上皮膜は新陳代謝によって口腔粘膜上皮の老廃物と唾液由来のムチンという成分が主体です。
痂皮は血液成分、滲出液、膿などが再生上皮の角質層に移行し凝固固着したものです。
固着した汚れは保湿ジェルを使用していましたが、軟化するだけで時間がかかっていました。引用元:藤浪歯科
プロポリンスの正しい使い方と効果を引き出すポイント
プロポリンスを使えば、先ほど挙げたようなケースを除けば、ほとんどの場合、口の中の汚れをキレイに絡め取ってくれるはず。プロポリンスを正しく使って、最大限の効果を得ましょう。
使い方は歯磨きの前後、食後、就寝前などに、20〜30秒くちゅくちゅして、吐き出すだけなので、とっても簡単です。
さらに、効果的なのは、起床時です。起床時は、口の中に細菌が大量発生しているので、プロポリンスを使う絶好のタイミングです。
よく、患者様から相談される内容の一つです。
これはお口の中で細菌が増加し、
口臭の原因となるガスをたくさん発生しているからです。口の中の細菌は食後3時間後から急増し、約8時間後には最も多くなると言われていて、寝起きに最も口臭がひどくなるのは唾液分泌の低下も関係しています…!日中の口腔内の細菌は唾液の殺菌作用や自浄作用によって洗い流されていますが、寝ている間は唾液自体の分泌が低下するため細菌が増加し、口臭がひどくなります。
口を開けて寝ていたり、いびきをかかれる方は特に注意です💦
ですので朝起きたらまず歯磨きをして細菌を取り除いてください…!!
そのまま水を飲んだり食事をしてしまうと口腔内の細菌(悪玉菌)がそのまま体に流れ込み、肌荒れ・便秘・口内炎・風邪などの原因に繋がります。
これらの原因は疲れやストレスなどで免疫力が下がった時に発症しやすいので今の時期は気を付けたいですね
引用元:みよし歯科クリニック
寝起きの口は、確かに臭いや口内のねばつきが気になりますよね。お口の中は、こんなことになっていたんですね。
また、わたしが心がけているのは、口に含んでくちゅくちゅする際に、「強めにすすぐ」ことです。そうすることで、汚れが取れやすいと通っている歯医者さんに教えてもらいました。
ところでプロポリンスで取れる汚れって何なの?
プロポリンスを口に含みくちゅくちゅして吐き出すと出てくる黒い塊、これは口の中の汚れ、主にタンパク質汚れです。このタンパク質汚れが口臭の主な原因といわれています。
タンパク質の問題については、詳しく歯科医院のホームページで解説されていました。
お口の中の汚れや口臭は、口腔内に残ったタンパク質が原因のひとつなんです。
大人の口の中には300~700種類の細菌が生息しているといわれており、歯をよく磨く人でも1000~2000億個、あまり歯を磨かない人なら4000~6000億個もの細菌が住みついています。
そんな細菌が食べカスやタンパク質を分解する時に発生するのが口臭です。引用元:川上歯科
口の中のタンパク質汚れを清潔にしておくことで、口臭の原因をつくる細菌のエサが減り、結果、嫌なニオイつまり口臭が発生しなくなるというしくみなんです。
なお、プロポリンスで出る汚れや仕組みについては以下の2記事で特集していますので、ぜひぜひ合わせてチェックしてみてください~。
今回は、プロポリンスを使っても汚れが出ない人がいるのかを紹介しました。
プロポリンスは口の中の汚れが目に見えて落ちるので、そこが個人的にお気に入りポイントです。
ただ、今回のリサーチを通してそもそもの口内の汚れ対策が上手くできていないということを思い知らされました。プロポリンスを使って気持ちいいとか言ってる場合じゃないですね…。
爽やかなお口で生活していくべく、よりマウスケアを強化して「私も汚れが出ない!」と言えるように頑張りたいと思います!
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